これ、なんだかわかりますか?
?十年物のBAWLOO(バウルー) ホットサンドイッチメーカーです。
見るからに年季が入ってますよね。
小さい頃、母がこれでよくホットサンドイッチを作ってくれました。
チーズはトロけるし、パンの外側はカリっとして、大好きでした。
日本で一人暮らしをしていた時に 子供が巣立った実家から持ってきて、
今もアメリカまで一緒に来ています(笑)
これからもずっと一緒!と思う大好きなお道具の一つです。
ふと思えば、お道具好きなのは、実は母譲りだったりして(笑)
今は、
フッ素加工のバウルーがあるようで、
さすが?十年の間に進化していますね。
どうしてバウルーと言うのかなと、先ほど調べてみたら、
ブラジルの村の名前だそうです。
バウルー村出身の学生さんが、これでパンを焼いて食べていたら評判になり、
ブラジル全土、世界中に広がったとか。
そんな由来のある物だったなんて、知りませんでした。
さてホットサンドの作り方ですが、
これは昔のタイプなので、もちろんフッ素加工はされていないため、
まず焦げ付き防止のために 内側全体にバターや油を塗ります。
こういう時は、油のスプレー缶が便利。
フッ素加工では油も必要ないのでしょうけど、
その油のおかげで、パンの外側がカリカリになるんですよね。
食パンを1枚おいて、その上にお好みの具、そしてもう一枚食パンを重ねて、
蓋を閉めて、ガスレンジで両面を焼きます。
日本の食パンがちょうど入るサイズのため、
アメリカの食パンだと、一回り小さいので、端がしっかり閉まらないのが難点だけど、
そこまで問題はないでしょう。
これは、パンを真ん中で切れるようになっている”ダブル”なので、
これまた食べやすくて、好きです。
たまに思い出したように使うバウルーですが、中の具が、いつもワンパターン。
ツナとかチーズになってしまって、サンドイッチにバリエーションがなくて。。。
そんな時にいつもヘルシーで美味しいお料理を作っていらっしゃる
momoaさんの
キャベツのホットサンドのレシピを発見。
いつも家にある玉ねぎとキャベツと卵で出来るなんていいね~!と思って作ったら、
お味もとっても美味しかったです。
これから具に困ったら、これをまた作らせていただきます。
momoaさん、美味しいレシピをありがとうございました。
もう一つ、お気に入りのホットサンドイッチメーカーがあるのですが、
それはまたいつか。。。
追記
アメリカでは電気タイプが多いですが、直火タイプを見つけました。
http://www.romeindustries.com/pieirons.htm
ここのCAST IRONのワッフルメーカーいいな~。。。