ラスベガスの食事と言えば、バッフェ(食べ放題)が有名。
大抵の大きなホテルには、バッフェがあります。
着いた初日は、サンクスギビング当日。
お友達は、サンクスギビングディナーを楽しみにラスベガスに行くと言ってましたので、
私たちもまずはバッフェのサンクスギビングディナーを目指しました。
本当は、ミラージュを目指して歩いていたのですが、結構、距離があったのと、
MGMのバッフェで、ここはディズニーランドか?と思うくらい並んでいたのを見たため、
近場で、生牡蠣があるというモンテカルロにしました。
でも ここも並んでいて、30分待ちました。
並んでいる途中、↓の券を持ってる人たちが結構いたので、
チャイニーズのグループの人にどこでもらえるのか聞いてみたら、
答えの代わりに なんと1枚くれたんです。
これは、1人分の正規料金を払うと、2人目は無料と言うチケット。
なんて優しい人がいるんだ!と記念にこの写真を撮っていたら、
「やっぱり足りないので、その券、返して」と言われてお返ししました(笑)
その気持ちだけで、充分嬉しかったですから。
ここのバッフェ、サンクスギビングディナーなのに安くてびっくり。
前回はパリスとアラジンに行ったのですが、もっとしていた覚えがあります。
まず席について、感動したのが、このキッコーマンのお醤油。
塩コショウと共に各テーブルにあったんです。
アメリカで、とうとうお醤油も塩コショウと並ぶようになったのね、と感激しました。
でも そう思ったのは、ここだけで他のバッフェでは見ませんでした。
バッフェは、サンクスギビングディナーだけあって、ターキーやスタッフィング、
グレービーやマッシュポテト、ヤムやクランベリーソースなどがありました。
期待していた生牡蠣はなかった~(涙)
これはお友達が取ったプレート。
生牡蠣はなかったけど、結構太いカニ、それも食べやすいように半分に切られていました。
私はこれを1本しか取らなかったのですが、他で食べにくいカニを食べた時に
ここで食べなかったことを後悔しましたね。
隣の家族連れは、まず各自、カニをお皿いっぱい食べてから、他の物を食べていました。
他には、サラダ、ローストビーフ(これが美味しかった)、チャイニーズやイタリアン、
目の前で作ってくれるパスタやモンゴリアンBBQもありました。
味は期待していなかったのですが、結構、美味しくて見直しました。
今、思うと、なんでお醤油があったのか、ちょっと不思議な気もします。
お寿司もお刺身もなくて、直接、お醤油を使うようなメニューはありませんでしたから。
でも ローストビーフにホースラディッシュとお醤油をかけて食べれて幸せでした。
グレービーや特にアメリカのステーキソース(A1ソース)が好きではないのです。
日本のような和風ソースなんてものはないし。
サラダバーにも日本によくある海藻や和風ドレッシングなどはありませんから。
たいていのレストランでは、ホースラディッシュがあるので、
それにお醤油をかけて食べると、わさび醤油風になって、美味しいんですよ。
日本人が多く、お寿司や日本食が流行っているLAのアメリカンレストランでは、
頼むとお醤油を出してくれるレストランもたまにありますが、
LA以外ではなかったことの方が多いです。
アメリカンの食事で美味しくなかったら、お醤油をかければどうにか食べれる、
ここでお醤油があれば、もっと美味しいのにと思うことがよくあるので、
最近のアメリカの旅行には、いつもお醤油のパックを持ち歩いています(笑)
デザートやフルーツも沢山ありましたが、さすがにお腹いっぱい。
でも クリームブリュレがお勧めと聞いたので食べてみたら、
本当に甘さ控えめで美味しかった。初めてクリームブリュレを美味しいと思えたかも。
なので、さらに追加。
もちろん、みんなでわけて食べました。