お魚好きの私には、すっごく嬉しいお店が出来ました。
トーランスのホーソン沿いに出来た
WAKYO。
今年の7月初めにオープンしたようです。
以前は、元メジャーリーガーの伊良部選手がやってたSUPER UDONがあった場所。
SUPER UDONは、アメリカにしては珍しく、日本の立ち食いうどんのように
気軽にうどんを食べられるお店でしたが、1年も立たずになくなったようです。
代わりにコスタメサにオープンしてましたね。ガーデナ店はまだあります。
さて話を戻して、WAKYOを知ったのは、ロサンゼルスの生活情報誌
ライトハウス。
そこに”鮮魚卸売問屋直営”とあったので、期待大でランチに行ってみました。
お店が出来た次の週だったので、どうかな~と思ったのですが、結構お客さんが入ってました。
日本人だけではなく、アメリカ人のビジネスマンなども入っていました。
初めてだし、鮮魚卸売問屋直営ですから、期待するのはお刺身。
ということで、まずは海鮮丼!
こちらは、ちらし寿司。
海鮮丼との違いは、丼と酢飯かどうか(ちらしが酢飯)、玉子焼きの数(海鮮丼が1枚多い)
値段の違い(海鮮丼がちょびっと高い)かな?!
お刺身はさすがに新鮮で、1枚が大きく、とても食べがいがあります。
私の好きなお店のちらし寿司は、$24でしたから、
その半分以下の値段で(正確な値段を覚えていません、また行ったら更新します)、
美味しくて、おなかいっぱいになれるなんて、幸せ~。
高級店のように洗練された感じはしないけど、庶民的なボリュームと価格がいいです。
一緒に行ったお友達と何度も「幸せだね~」と連呼してしまいました(笑)
日本で当たり前なことでも こちらではすごく幸せだったりするんです。
そうそう、そのお友達がまた行って、ちらしを食べたら、
お刺身は私と一緒に食べた時の方が美味しかったと言ってました。
日によって、差があるようです。
こちらは、日替わりメニュー。$8代。
この日は、サバの柚子胡椒焼きとマグロのタタキでした。
サバの半身に柚子胡椒をつけて焼いているようですが、あまり味がしませんでした。
きっと焼いた時にサバの脂が出るので、それで流れてしまったんじゃないかしら?
焼いてからつけた方が、柚子胡椒の味が引き立つかも。
でも こういう工夫はいいですね。
それもこちらでは貴重な柚子胡椒ですから!ポイント高いです。
家でもやってみようと思いました。
サバだけでも充分だったのですが、
これにマグロのたたき、それも大きい切り身が5枚もついてきて、もう大満足。
こういう日替わり定食や焼き魚定食などには、お味噌汁、ご飯、サラダ、
それとこんな大きいカリフォルニアロールは初めて!というのが2つもついてきます。
こちらは、ハマチのカマ焼き。$5代。
カマというと食べる部分があまりないような気がしますが、
結構、大きなカマなので充分ご飯が食べられます。
これに大根おろしがついていると、もっといいんだけどな~。
他にも秋刀魚の塩焼きなんかもあります。こちらは大根おろしがついてました。
焼き魚は、ちょっと焼きすぎ?!と思う時もたまにありますが、
アメリカで焼き魚を気楽に食べられるという嬉しさで、許しちゃいます(笑)
アメリカは、お食事代のほかにチップ(お食事代の15~20%)とTAX(8.25%)がつくので、
下手したら日本よりも高いことがあります。
トーランス界隈の日本食レストランのランチは、トータルで$10を超えるのが多いけど、
こちらのお店は、チップを入れても$10以下で終わるという嬉しいお店。
注文したら結構早く出てくるし、ランチに通うには、お勧めです。
お寿司やいろんなお魚料理もあるので、通いがいがありそう。
私もまだまだ行きますよ~.
注・・・・すでに閉店しました。2008年